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学生クレジットカード

学生におすすめなクレジットカード

1.クレジットカードの選び方
学生がクレジットカードを選ぶ際は、自分が最も受けたい優待のあるブランドで申し込むのがおすすめです。学生専用カード(若年層向けカード)には、学割や還元率アップなどの優待があり、使わないサービスばかり提供しているクレジットカードを選ぶと特典がもらえず、損をしてしまいます。
そのため、値引き価格で買い物したい人は学割、ポイントを貯めて食品や家電などと交換したい人は還元率アップというように自分の希望に合ったクレジットカードを選ぶとよいでしょう。

① ネットショッピング決済が多い人におすすめ
ネットショッピングで決済するなら、よく利用する通販サイトでポイントアップするクレジットカードを選ぶのが最適です。通販サイトと相性の良いクレジットカードなら、通常の10倍もポイントを獲得できるため貯まりやすくなります。

ネットショッピングの利用でポイントアップするクレジットカード一覧

通販
サイト
楽天市場 Yahoo!ショッピング Amazon
ポイントアップする
クレジットカード
楽天カード Yahoo! JAPANカード JCB CARD W、JCB CARD W plus L
ポイントアップ 毎週水曜日はポイント10倍 常に4倍 常に3倍

特に楽天カードは、毎週水曜日に楽天市場で買い物すると楽天学割の会員のみポイントが10倍になり、学生ならではの特典を受けられます。Yahoo! JAPANカードやJCB CARD Wも、提携しているネットショッピングでいつでも3~4倍のポイントが獲得できるため通販サイトをよく利用する学生におすすめです。
実店舗で決済するよりも獲得ポイントが多いため、ネットショッピングの買い物でポイントアップするクレジットカードを選びましょう。
さらにポイントを獲得したいのであれば、相性の良いキャッシュレス決済アプリと連携すると還元率がアップするクレジットカードを選ぶのもひとつの手段です。

★ポイントを効率よく貯めるには・・・

クレジットカードと相性の良いキャッシュレス決済アプリを組み合わせると両方のポイントを獲得でき、さらに貯まりやすくなります。
カード会社はキャッシュレス決済アプリを利用している若者のユーザーを取り込むために、ポイントアップで顧客を増やす狙いがあるからです。

② 海外旅行や留学先で利用する人におすすめ

海外旅行や留学先でクレジットカードを利用するのであれば、対応している国の数が多い国際ブランドを選択するのをおすすめします。

クレジットカードの国際ブランドは、種類によって対応している国の数が以下のように異なります。

国際
ブランド
Visa Master
card
ダイナーズ・クラブ 中国銀聯 アメリカン・エキスプレス JCB
利用できる国の数 210ヶ国以上 200ヶ国 200ヶ国 179ヶ国 140ヶ国 24ヶ国

最も多いのは210ヶ国以上に対応しているVisaで、国内と合わせておよそ5,000万店舗で利用することが可能です。利用国数が多いVisaやMaster-cardは発行元がアメリカ合衆国であり、主に北アメリカへ旅行する際に持っておくと不便なく使えます。
一方でJCBは日本発のブランドであり、アジア一帯の国で特典を受けられるのが最大の魅力です。
旅行する際は、行き先の国に合わせてブランドを選ぶのがよいでしょう。

2.クレジットカードの注意点

① 年齢制限
クレジットカードはブランドによって対象年齢が異なるので、申し込む前に入会条件を確認しておきましょう。入会可能な年齢に満たしていない人は、審査以前に申し込んだ段階で入会を断られてしまうからです。入会を断られたからといって複数のカード会社で申し込むと、ブラックリストに登録されるリスクがあるため、あらかじめ入会年齢を満たしているクレジットカードを選ぶのが最適です。

学生でも申し込めるクレジットカード一

クレジット
カード
三井住友カード(NL) JCB CARD W 学生専用ライフカード エポスカード JCB CARD W plus L イオンカード dカード セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード JP BANK VISAカード Alienate(アレンテ) 楽天カード ANAカード〈学生用〉 三菱UFJカード VIASOカード
入会可能年齢 満18歳以上 満18歳〜満39歳 満18歳〜満25歳の学生 満18歳以上 満18歳〜満39歳 満18歳以上 満18歳以上 満18歳以上 満18歳〜満29歳 満18歳以上 満18歳以上の学生 満18歳以上

上記のクレジットカードは若年層が対象となっており、満18歳〜満39歳までの若者であれば申し込めます。

② 限度額
海外旅行や大きな買い物をしたい場合、気がかりなのはカードの限度額ですよね。クレジットカードを利用していると、「限度額」=「クレジットカードが使える金額」だと思っている方もいるかもしれません。
例えば、あなたが限度額30万円のクレジットカードを持っていたとしましょう。ある月に30万円カードを利用した場合、月が変わればまた新たに30万円を使えると思うかもしれませんが、それは誤っています。
自分があといくら使えるかは、返済状況やカードの利用日によって異なります。
最近ではカード会社のwebサイト上のマイページや専用アプリで利用可能額を確認できますので、注意して把握しておきましょう。

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