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おすすめクレジットカードを比較してみよう
おすすめクレジットカードを比較してみよう
クレジットカードを作るとき、年会費って気になりますよね。
今回は年会費無料で利用できる代表的なクレジットカードを紹介します。
1.年会費無料のおすすめクレジットカード
年会費には「年会費(初年度)」と「年会費(2年目以降)」の2種類あります。
「年会費無料」といっても初年度のみなのか、それとも2年目以降も継続して無料なのかという違いは利用者としてとても気になりますよね。詳しくご説明致します。
2.年会費の仕組み
クレジットカード会社はどうして年会費を無料にできるのでしょうか。年会費が有料のクレジットカードもある中で年会費が無料のカードを発行できる理由について、また有料の理由についてみていきましょう。
① お店から手数料をもらっている
クレジットカードのシステムは「お店」「カード会社」「カード利用者」の3者で成り立っています。
ユーザーがクレジットカード決済を行うとお店がカード会社に対して手数料を支払うことになります。この手数料がカード会社の「利益」です。年会費が有料のクレジットカードの場合はこれに加えて「年会費」も利益になりますが、代わりに年会費がかかる分だけ利用者が少なくなってしまうと考えられます。カードの年会費を無料にすることで利用者が増え、そうなるとそれだけお店から入ってくる手数料も増加します。その為、年会費無料のクレジットカードにもクレジットカード会社側のメリットがあるのです。
② 年会費が「無料」と「有料」の違い
年会費無料のカードと有料のカードでは、付帯サービスの充実度に違いがあります。
空港ラウンジが使えたり、手厚い保険が自動付帯されていたりする有料カードはラグジュアリー感を得やすいです。更に、ポイントアップなどの特典を用意している有料カードもあります。しかし、少なくともセキュリティに関しては年会費が無料でも有料でも大きな違いはありません。
3. 年会費無料の注意点
① 初年度のみ無料で2年目以降は年会費が発生するパターン
年会費無料が初年度のみというケースはもっとも多く見られます。2年目以降も無料で使えるのかをしっかり確認しましょう。ものによっては、2年目以降になると高額な年会費が発生してしまうカードもあります。注意しましょう。
② 2年目以降利用しないと年会費が発生するパターン
これもよく見かけるケースです。1年目は無料で利用でき、その間に一度でもクレジットカードを利用していれば2年目以降も引き続き年会費無料で利用できるというものです。
③ リボ払い専用カードで金利が発生するパターン
リボ払い専用カードはお店で「一括」や「分割」などを選んだとしてもすべての支払いが「リボ」に切り替わるカードです。リボ払いを利用すると、高い利子を払わなければいけなくなります。たとえ年会費が無料でも代わりに高額な利子を負担することになってしまいます。
④ ETCカードを発行したら手数料が発生するパターン
年会費無料のカードでも、付帯サービスとしてETCカードを発行できるものがあります。しかし、クレジットカード自体は年会費無料でもETCカードの発行には手数料がかかるというクレジットカードもあるので気を付けましょう。これも比較的よくありです。完全に無料で利用したいときはETCカードの発行も無料でできるクレジットカードを選びましょう。
⑤ 年会費以外の費用が発生するパターン
カード発行のための手数料や入会金、解約料など年会費以外の名目で費用が発生する可能性もゼロではありません。ほとんど存在していないタイプですが、「年会費無料」クレジットカードを発行するときは念のため気にしておきましょう。
★本当に全て年会費無料で利用できるカード
オリコカードTHE POINT
イオンカードセレクト
エポスカード
JCB CARD W
ライフカード<年会費無料>
★2年目以降も無条件で年会費無料となるクレジットカード
リクルートカード
楽天カード
Yahoo! JAPANカード
オリコカードTHE POINT
イオンカードセレクト
エポスカード
セディナカード
JCB CARD W
ライフカード<年会費無料>
VIASOカード
4.家族カードが作れる年会費無料のクレジットカード
家族カードが作れる年会費無料のクレジットカードは、特におすすめはありません。ほとんどの年会費無料カードでは、家族カードを作ることができます。それ以外の条件を見比べて、自分に合ったカードを選ぶようにしましょう。
★家族カードのポイントの貯まり方
ポイントプレゼントキャンペーンがあるかどうかなどをチェックするのがおすすめです。
ご紹介したカードの中では、すべての手数料が無料で利用でき還元率もいいオリコカードTHE POINTなどが選びやすいのではないでしょうか。
まとめ
年会費無料のクレジットカードはお店からの手数料で運用されているので、「2年目有料」「ETCカード有料」などの落とし穴に注意しましょう。また、自分の目的やライフスタイルに合ったおトクなクレジットカードを選びましょう。