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10秒診断!未成年のクレジットカードの作り方完全マニュアル
未成年でもクレジットカードは作れる!安心申し込みマニュアル!
クレジットカードを作ったことがない未成年の方には、何をどうすればいいかわからないことばかりだとおもいます。クレジットカードを持ちたいけど、まず未成年の自分が作れるのかどうか、実際に作るにはどうすればいいか、どこに申し込めばよいか。そんな方にもわかりやすく丁寧に紹介していきます。これを読んでからクレジットカードの申し込みにのぞめばバッチリ安心です!
-そもそも未成年の自分がクレジットカードを作れるのだろうか?
クレジットカードは基本的に「高校生を除く満18歳以上」であれば作ることができます。簡単に言えば、満18歳以上であれば、学生(大学生・専門学校生・短大生・大学院生など)でもクレジットカードを作ることが可能です。あまり多くないですが、中には高校生でも卒業年度の1月1日以降で申し込み可能になるクレジットカード会社もあります。なお、未成年がクレジットカードを作りたいと思ったら、必ず親権者の同意書が必要になりますのでご注意ください。
-クレジットカードを申し込む前に必要なものを準備しよう
未成年者がクレジットカードを申し込む際にはいくつか準備が必要なものがあります。クレジットカード会社によって多少異なることもありますが、基本的には次の5点です。順番に解説していきますので、しっかり読んでおいてください。
・本人確認書類
本人確認書類とは氏名、住所、生年月日など、あなたの身分を証明する書類です。一般的には運転免許証、健康保険証、パスポートなどを指します。ちなみに記載されている住所は今現在住んでいる住所と一致したものでなくてはなりません。
・学生証(学生の場合)
未成年の学生の場合や、申し込むカードが学生クレジットカードの場合など、学生証の提示を求められることもあります。
・親権者同意書
未成年者がクレジットカードを申し込む際には必ず親権者の同意が必要になります。親に内緒で、とはいきません。
・引き落とし用銀行口座
クレジットカードの利用料金の支払いは銀行口座から引き落としになります。そのため、申し込み時には引き落とし用の銀行口座を設定する必要があります。
・引き落とし用銀行口座の印鑑
引き落とし用の銀行口座の設定の際には、その口座の届出印も必要になります。銀行口座と印鑑が不一致になると手続きがとまり、銀行口座と届出印を再提出したりとスムーズに進まなくなります。クレジットカードを作る際には事前に銀行口座と正しい印鑑の組み合わせを確認しておきましょう。
-クレジットカードを申し込みする方法は?
クレジットカードを申し込みする方法はいくつかあります。それぞれの方法とメリットを紹介しましょう。
・インターネットで申し込みする(オススメ!)
クレジットカード会社のホームページには申し込み用のフォームが用意されていることが多いです。一番のメリットは24時間申し込みできることと、手順にしたがって入力していくだけでミスなく申し込みが完了するというお手軽さです。本人確認書類などもお手持ちのスマホでカシャっと撮影し、アップするだけで完了です。
・郵送で申し込む
申し込みたいクレジットカード会社のホームページにある資料請求などのフォームから依頼したり、メールや電話で連絡することで申し込み用書類一式が自宅に送られてきます。なかにある記入例などを見ながら必要事項を記入し、本人確認書類や親権者の同意書を同封してクレジットカード会社に郵送で送り返します。記入漏れや記入ミス、必要書類の不足や口座情報の不一致など、再提出にならないようにしっかりチェックしてから返送しましょう。あと、郵送ゆえにインターネットよりレスポンスが悪いのも覚えておきましょう。
・店頭での申し込みをする
クレジットカード会社と提携したカードも多くあります。スーパーやデパート、携帯電話会社の店舗などもあります。カウンターでスタッフの説明を受けながら手続きを進められるのがメリットですね。
-クレジットカードに申し込みができたら
申し込みが終わるとクレジットカード会社では利用可能かどうかの審査を行います。書類上の不備もなく、審査にも問題がなければ2週間前後でお手元にカードが届きます。そのあいだは待つだけで特にすることはありません。問い合わせをしても早くなることはありません。どうしても早くほしいという人は「即日発行可能」のクレジットカード会社に申し込むほうがよいでしょう。クレジットカードは本人限定郵便で届き、ご家族が家にいても本人不在の場合は受け取りができません。その際は再配達で日時を指定して受け取ってください。なお、クレジットカードは受け取ったその日から使うことができます。
-未成年者が申し込む際の注意点と利用上の注意点
クレジットカードの申し込みの際には必ず親権者の同意をもらってください。内緒で作ることはできません。また、リボ払い専用カードに申し込まないように注意してください。リボ払いは理解して使えば便利なのですが、毎月の支払いが定額のため、慣れない人が使うと知らず知らずのうちに使いすぎてしまうリスクがあります。申し込むクレジットカードがリボ払い専用カードでないか、確認してから申し込みましょう。